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木霊様について③


木霊様とはどのような存在かについては検索なりして頂くとして、
ここでは、引き続きその障りの伺われる事例について述べていきます。


長年、林業に従事、山仕事をしてきたというSさん(70歳代)は、
重度の呼吸器疾患にて在宅酸素療法を受けていました。

喫煙者でもなく、又、仮に仕事柄、木くずを吸い込んでいたとしても、
木くずは塵肺の原因としては聞いたことがありません。

頭もしっかりしていて、運動麻痺もなく、やりたいこともあるのに、
常に家の中の居室にて、ごく限られた行動しかとりようのないS氏
の姿は見ていて非常に気の毒でした。

→イキ(息)をする事が困難であり、クウキ(空気)の通り道を障害
されている訳です。


50歳代のH兄弟は兄が首のヘルニア、弟が腰のヘルニアという
パターンでした。

仕事柄、首や腰に負担がかかることは間違いないのですが、
山仕事に従事している人達にこれらが特別多いものとは思えません。

よりによりって何故か兄弟でそれぞれ別々の部位のヘルニアでは
ありますが・・・。

→人間の背骨は、木立にとっての幹に相当します。


最後の一例はこの方については面識は全くない方でしたが、
大木の伐採作業中に、倒木の下敷きになって亡くなったというもの
でした。

この森林伐採中に木の下敷きになって・・・、という方は全国的
にも時々、事故の記事として目にすることがありますが、
このような話を知る度に不思議に思ってきたことがありました。

現場作業中に、こういった木を切り倒す場合というのは、
その場にいる関係者同士が把握しあっているはずです。

伝達もせず、誰かが一方的に切り倒すとは考えられません。
                                           
又、どちらに倒れるかについても、切ってみないとわからない、
といったあたかも賭けのようなものではないはずです。

シロウト考えでも、チェーンソーの歯を入れた方向のほぼ
反対側に倒れるであろうし、です。

もしかすると何らかのミスがあったのか、単にぼーっとしていた
のか定かではありませんが、どうもしっくりこない事故といえます。

以上のような障害や事故の原因の可能性については方々の身体
に及ぶ力学的負荷や現場環境も十分に考えられます。

但し、そういった場合であっても霊的側面の影響は無視できない
ことを私は知っています。

力学的、環境的要因に対して同様、霊的要因に対しての対策
も重要です。

特に昔の人達は、そのような霊的側面への対応については怠り
なく行っていたようです。

自然界に対する畏敬の念は、これは理屈ではなく
純粋に沸き上がってくるものではないでしょうか?

巨木を目の前にした時、誰しも畏敬の念感じる
のがごくごく自然かとは思いますが、中には悪気なく
全くそういうことはない、と思う人がいることも事実です。

そういう人に対し、昔なら「このバチあたりめが!」
といった責めの言葉も浴びせられたところでしょうが、
勘違い科学万能主義傾向にある現代では、
「そんなこと関係ないよね~」なる考えが跋扈(ばっこ)
してきたことも否めません。

不幸の要因として考えられる対象については、偏見なく
素直な気持ちで対策をうつのが最上であると言えるでしょう。


 

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木霊様について②

  昨日、ブログ「心豊かなスウェーデンハウス」の
あこさんから初コメントを頂きました。ここでの質問内容について
早速、お答えさせて頂きます。

 そういえば、あこさんの最近のブログを拝見してみて、
ご本人も既に木霊様について書かれていました。

いつもながら、目には見えない世界に対しての穏やかな見識、
そして心構えを感じずにはいられません。

それでは、以下に、あこさんからのコメントを転記します。

 
艶やかな「忍者の里」にお邪魔いたします♪

ドライフラワーもよくないですか!?
夏場は2~3日で萎れてしまう生花が気の毒で
ドライフラワーにして長く愛でていたのですが。

それから、銘木コレクションの件も祖父が
山から掘り出してきた木の根っこを綺麗に磨き上げ
衝立や花台に仕立てることを趣味にしていました。
まずかったのかなぁ。。


 お話から察するに、大量ではないと思われます。
 大量のドライフラワーでなければ、問題はありません。

私が把握していた事例は、家の中のある部屋の壁中に
という事例で障ったというものでした。

また、あこさんのお祖父さんが愛でておられたという銘木
コレクション。

これも程度によります。

何事も、ほどほど、ということがあるので、誰が見ても、
違和感のない範囲内なら大丈夫です。

年輩の方がお好きな盆栽、山野草の鉢として、室内の置物
として木の根っこ等を幾つか所有しているくらいなら
まず問題ないでしょう。

また、何よりも、その木があった場所、木の歴史にもよります。

記事にある話は、島自体が御神体であり、場所も場所なら、
その収集した量も床の間のある部屋中にと、ハンパでは
なかったものでした。

ついでに述べておくならば、実は「木」に限らず、「石」も
注意が必要ということです。

室内に石のコレクションを、という人もたまにいるかとは
思いますが、その石のあった場所の念が残っていることは有名
な話です。

旧合戦上の跡にあった場合、水害で大勢が亡くなった場所など
わかっている場所のものは尚のこと、ただでさえ情報がない場所
の石はむやみに持ち帰るものではありません。


庭石の極めて大きなものなど、特にリスキーであることは
言うまでもありません。

問題ない、とはっきりわかるのは、設置してから約五年は様子
を見てのことです。

その家に無事、何事も起きなければ、問題なかったことが
わかる、ある意味、やってみなけりゃわからない、というトライアル
は、これは避けた方が賢明かと・・・。



木霊様について ①


前回迄に、水神様、山神様といった「自然神」について述べてきました。

そして、本日からは、同じく自然神の中の「木霊(こだま)様」について
述べて行きたいと思います。

自然神のいずれの存在に対してもナメた対応はあっては
ならないことは言うまでもありませんが、中でも、障りが
特に恐ろしいのは水神様と木霊様というのが亮然の実感です。

某離島滞在中にも、この木霊様に関係する事例を数例は
知ることになりました。

前回の山神様の事例のように障りが起きてまさに直後、
というクライアントさんの話ではありませんでした。

既に、障りが出て、もう何年も経ってから出会うことに
なった事例でした。

以下に述べていく事例は、いずれも山での森林伐採
の仕事に長年従事して来られた男性達の話です。


一人目のJさん。四十歳代前半に脳卒中に罹患、
その後も数回の発症にて四肢全ての麻痺、完全に
寝たきりとなって十年目に、私は出会いました。

訪問医療にて自宅を毎週訪れていましたが、
氣になったのは、床の間をはじめ、そこから溢れん
ばかりの銘木の一部がところ狭しと並べられていた
ことでした。

ドライフラワーを沢山部屋の中に飾ることもよくはない
のですが、この方の場合は、いわば銘木と言われる
それも極めて長きに渡り生命を宿してきて、そして
木霊様も収まっていたであろう、いわばそのご遺体とも
いうべき存在を、自宅内、それも事もあろうに、
床の間に大量に飾るというあってはならないこと
を行っていました。

床の間とは「男の間」というウラの意味もあるので、
ここを物置代わりに使ったり、ホコリだらけにしたり
ということは大変、よくないことです。

一家の大黒柱へのマイナスの影響は否めません。

普通は掛け軸と壺、それに生花を生けるのが基本中の基本となります。

Jさんの場合は、こういったあってはならない
コレクションが理由であるか、多くの木々を伐採
していく中で、木霊様の障りに遭ったのかは定かでは
ありませんでしたが・・・。



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HN:
亮然(Ryouzen)
HP:
性別:
男性
職業:
人生ガイド
趣味:
宇宙真理探求 自然界と親しむこと
自己紹介:
医療、教育の仕事を通して、結果的に三大聖職を経験してきた中で、この世に生きている人間のあり方、「人生」についての研究、実践に生きて来ました。結果、この地上界に滞在している意義、目的を知ることができた人の人生はより幸せであることを悟り、この支援を行うことこそ、わが天職と見極めました。ご縁あった旅仲間と共にあらん。